F-15
これな~んだ?

前から見ると
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ハイ、小松基地の航空祭へ行ってきました。
お目当ては
ブルーインパルス

ブルーインパルスのアクロバット飛行。
21日は曇天+ときどき雨パラパラという不安定な天気でしたが、ブルーインパルスは飛んでくれました。
ただ、プログラムは短縮されたようです。
それに、空に描いてくれるスモークも風で流されてしまってちょっと残念でした。
が、この荒天(地べたはときどき雨でしたが空を飛ぶ皆さんにとっては荒天だったと思う)で精一杯できることをやっていただいたんだと思います。
ほんとうに感激でした。

そして午前と午後にそれぞれ一回ずつ、
F-15機動飛行
小松基地所属の303飛行隊と306飛行隊の機動飛行が行われ、
そりゃあもう迫力満点!!
アフタバーナー点火して目の前を通ると轟音というより轟振動(?)
耳で聞くというよりいきなり胸のど真ん中に
ぶぉごおおおーーー

心臓の弱い人、心配がある人は要注意です・・・。

観客がいるエプロンを横切ってから急上昇をして雲の中に消えてしまうので、次にどちらからやってくるのか、場内のアナウンスがないと解らないほどの速さです。
音の方があとから付いてくるので、音を頼りにその方向を見るなんてことはできないんですねぇー。

ブルーインパルスや他の戦闘機の動画はYouTubeあたりにありますが、この迫力は目の前で見ないとわからないな。
次の航空祭は浜松基地で10月に行われます。
これにも行ってみようと思ったのでありました。

そうそう、帰宅してからネットであれこれ調べているうちに解ったことが二つ。

まず、F-4ファントムが今年いっぱいで退役してしまうらしいこと。
そんなこと知らずに見に行って「特別色のファントムがあるんだなぁ」としか思っていなかったんですが、たしかに機体に
F-4
2008 FINAL YEARと描かれていました。
これを見られるのも今年いっぱいなんですね・・・感無量。
(ファントムといえば“ファントム無頼”というマンガがあって、私読み倒したんですよね大好きで。それが無くなってしまうというのはちょっとさびしいですね)

もう一つはブルーインパルスJr.が居るということ。
ブルインだけでなくF-2Jr.とかT-3Jr.とか、各基地でジュニアが作られているとのこと。
本チャンのブルインもいいですが、ジュニアの展示飛行(飛ばないけど)も是非見てみたいと強く思ったのでありました。
これも動画サイトに行くと編隊飛行が見れたりします。


小松基地へ行ってその広さにビックリしたけれど、さらに驚いたのは人出の多さ。
もっとこぢんまりと開催してるとばかり思ってました。
かなり昔、各務原に航空祭を見に行った記憶があるけれど、こんなに大規模だったようには記憶してません。
人出に合わせて出店もたくさんあって、お弁当の心配はないほど(行列にはなるけれど)でした。
帰りのシャトルバスに乗るには1時間待たなければならないほどだったんですよ、これまたびっくりー。

小松までは高速料金がかかったけれど、航空祭自体にはあまりお金を使わなかったので、もっと近場の航空祭ならお手軽な行楽になるなと感じました。

このところ感動することが多い。

先日、全米オープン(ゴルフじゃないよ)にて、18歳の日本人男子が活躍したのを見て感動…。
(錦織圭選手、世界ランク4位を破ったこともすごいが、テニスのスタイルがとても新鮮でびっくり。突き刺さるようなリターンにもびっくり。このまま2年成長したらどんな風になるのかすごく楽しみ)

その全米オープンで久々に(という感じがする)フェデラーが危なげなく優勝して感動。
今シーズンは苦しんでいた様子だったので、まさかとは思うけれどこのままランキングが下がっていっちゃうのかなぁ~なんて心のどこかで思っていた部分もあったから、ホント優勝したときは感激したし安心もした)
(でも正直なところ、決勝の相手がマレーでなくナダルだったら…かなりアブナかったとも思う)

そして、北京パラリンピックでの車いすテニスでさらに感動!
これはもうすごいです。
4大大会を制した上にパラリンピックで金を取るなんて、あのフェデラーでさえ4大大会+オリンピック金を取ってなどいないのだし。
そして彼のテニスに対する姿勢も素晴らしい。
このインタビュー記事に詳しい。
テレビで放映された国枝選手のプレーを見て「なんだかフェデラーを彷彿とさせるな」と思ったが、それは間違いではなかった。
彼はフェデラーを尊敬し目標とし、おそらくそのプレースタイルを参考にしていただろうから)

先の錦織選手といい、国枝選手といい、日本にもやっと世界に出て行って胸を張れる人物が出てきたのだなぁと感動したのでありました。

そして今日は、航空祭へ行って感動してきたのです。

我が家の長男:コタちんです

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先日私は地下鉄を乗り越した。
うたた寝していても自分が降りる駅では(ギリギリであっても)目が覚めるのに、起きていたにも関わらず降り損ねて、先の駅で引き返してきた。

その日は実家に寄る必要があったのも乗り越しの原因だとは思う。
会社から自宅までは駅にして10個、ものの20分ちょっと。
実家はちょうどその中間にあり、五つ目の駅で降りる。

時間的にもほぼ半分なのでいつもほどはゆっくりしていられない。
ぼーっと乗っていると20分は長く、10分くらいがちょうど苦にならない長さだ。
常々、10分なら眠くなる前に着くしなぁと思うことしきりだった。

そう、その日はぼーっとしていなかった。
しかぁし、不覚にも気を取られることがあったのだ。

それは

『ナマコのからえばり』

という本のせいだった。
週刊誌に現在も掲載中のエッセイをまとめたハードカバーで、気ままに話題を拾って書いてあるので短時間で読むにはちょうど良く、難しいところはひとつもない。
って内容(話題)はしっかりしているけどね。

仕事柄私は銀行へちょくちょく行く。
時々メッチャ混んでいて待たされることがある。
大きい店舗で窓口は多いが、来る客も半端じゃなく多い。
年度末の午後など、座る場所がないくらい順番待ちをしている。
待っている間、銀行に置いてある雑誌を読む。
そこで偶然読んで面白かったのがこのエッセイとの出会いだった。
(同じように出会って以後購入している雑誌にクーリエジャポンがある)

このたびのハードカバーにもその話題は含められている。
少し引用して紹介しよう。
タイトルは

『日本の幼稚な若い男たちよ』

・・・・タイトルからして頼もしい。

>若い男たちよ。
で始まる筆者の言い分はまずこれだ。

>香水をつけるのをやめたまえ。男は黙って汗の匂いだ。
(途中やや略)
>柑橘系かなにかのやたらツンとくる匂いをふりまいている男がいるけれど、一度カメ虫についての本を読みなさい。

カメ虫についてはwikiあたりで調べていただくとして、たしかに近頃香水が悪臭になっている場面に出くわす回数が増えたなと思う。
しかも昼間に増えた。
でもってCMかなにかでやっているのを真に受けて浴びるがごとくオーデコロンを体中にまぶしているんじゃないかと思うほどプンプンさせている男女の増えたこと。
誰もいないエレベーターに乗ったときにまだ誰かの香水の匂いが眉をひそめるほど残っている・・・なんてのもたびたびある。
匂いは香水なんだが、状態は悪臭だよこれは。
もちっと粋なたしなみ方を覚えて使ってくれればと思うんだけど、やはり香水についての歴史の浅さがこういうカンチガイを発生させているんだろうなぁと私ですら思う。
(念のために、私は香水好きですよ、猫が居るようになってから使用は控えてますが)

さて、ナマコに戻ろう。
更に筆者は

>腹をへっこめろ。

>ラーメン屋の行列に並ぶな。

>テレビを見るな。

>少年マンガ雑誌を捨てろ。

>ズボンをあげろ。

と続ける。
腹とズボンは私も非常に同意する。

>腹なんか1センチたりとも出すな。
>床があればいい。それと戦うのだ。男は腹だ。

うーん、なんてきっぱりしているのだろう。

私は男は尻だと思っている。
しまりのない尻をした男にロクなのはいないと思っているし、これはたいがい当たっていると思っている。
腹にしろ尻にしろ、弛んでるヤツってのは動いてない証拠。
体を動かさないか頭を動かしていないかその両方か。
自分を律することやマネージメントのできてないヤツってことだと思ってる。

そういう腹や尻であるうえに、根本的に脚の短い日本人がズボン下げてはいてどーする。
いざというときにそれで走りきれるのか?
横にいる彼女を守る体制が取れるのか??
ま、守ろうと思うほどの相手ばかりじゃないかもしれないけど。

ちなみに筆者はズボンをあげろの話を

>若者たちよお前らのパンツは愚かで汚い。

と締めている。

このほかにも面白そうなタイトルを選んでみると

『役人を琵琶湖に投げろ』

『世界をつまらなくさせた10の発明』

『砂漠の小便の飛距離問題』

『隣人の口に放屁してはいけない』

や、タイトルだけじゃなく中身も興味深いですよ。
なんたってこれらを読んでいてうっかり降りる駅を過ぎていたんだから。
しかも、駅を通り過ぎて次の駅に着いたところで「あれっ?」って気がついて、気がついたときにはドアが閉まる直前で、結局更に次の駅まで乗らざるを得なかったんだから。
五つ目で降りるつもりだったのを七つ目まで行ってしまったらもうそのまま乗って帰りたいくらいだったんだけど、実家に行くって約束してあったので溜息つきながら反対側のホームまで移動して、懲りずに続きを読んでいましたのさ。


それにしてもあっぱれなり、筆者:椎名誠。






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