というイベントに参加してきました~。
まだ開通していない新東名高速道路を走れる、一生に一度のイベント!
・・・ってことで。


このイベントのざっくり説明。
26日(土)はレースがメイン
27日(日)はサイクリングメインとなっておりまーす。
サイクリングとしては、35km・69km・89km(109km)で
それぞれどこで折り返すかでコース選択が出来ます。
2人とも最長コースで応募してたのですが、結果的に
 相方は69kmを完走
 私は89kmを完走(さすがに109kmは無理でした・・・)

さて、前日に三島付近をちらちらっと足慣らしして・・・と思っていたのに、
東名高速の事故渋滞であえなく断念。
早く着いた分風呂屋へ寄って寝るばっかにしてから宿近くの居酒屋へ。
夜の10時には電気消して寝ました。



当日朝は4時起き!
ずっと看てもらっているマッサージ師から
「きちんと脚を温めてから走り出して下さいね。ストレッチだけじゃなく出来ればホッカイロなどで直接温めてほしいです!」
と言われていたので、思いつきで腰まで熱い湯に浸かってみた。
これが予想外に良くて、温まりついでにお腹も減ってきた。
おかげでちゃんとおにぎり二つ+バナナ1本食べられた。
さらに腰(お尻の割れ目のすぐ上あたり)に貼るホッカイロを付けて保温を継続。
5時に宿を出発。
すでに路上を自転車でひた走る参加者が出現してました。
車で向かう私らはまたまた渋滞に巻き込まれました。
受付時間に間に合わないんじゃないかと焦りましたよ、ええ。


会場・コースは工事中の高速道路なので、出入口は当然工事車両用のもの。
まぁ、普通見ることができない場所ですね。
そこへ参加者の車が列をなしてゾロゾロと入っていく・・・しかも夜明け前に。
駐車スペースに当てられたのは会場より東よりの本線上道路。
上り線側にはすでに車で埋まってて、私らは下り線側に駐車しました。
みんな思ったよりのんびり仕度してるんでちょっと安堵。
私らも自転車を降ろして前輪付けて、空気圧チェックして、持ち物を確認していざ受付へ。
P1120118.jpg
こんな感じで自走して行くんですが、これがまた・・・受付までが遠いんだわ~。
片道5km近くあった。
ギリギリ7時頃に受付で計測タグを受け取り。
受付は“駿河湾沼津SA”になるところで、その前の道路がスタート&フィニッシュ。
計測タグを取り付けたら、来た道を少し戻ってからスタートのある下り線へ。
スタートから各折り返し地点までは下り線を走行、折り返し後~ゴールまでは上り線を走行するのです。


参加者はグループごとに分かれて数分おきにスタート。
最初のグループが8時ちょうどに出発、私らは第2グループです。
時間まで集合しつつ、適当に横に並び待ってます。
P1120119.jpg
前の方で固まっているのは第1グループのみなさん。
全体では16グループまでありました(すごい人!)。

各グループの先頭にはプロの選手が先導で付くようで、第2グループはアンカーの選手ふたり。
P1120128.jpg

こうしたプロ選手たちは、道中で(おそらく)速い集団を引いたり、参加者に声をかけ励ましていたりしてたようです。
実際私も愛三工業の別府匠監督(別府史之のお兄さん)に背後から
「この登りはもう少し続きますから、がんばってください」
と声をかけられたし、相方も愛三工業の選手に二度も!励ましをうけたようです。
(しんどそうに左端を走っていたかららしい)

彼ら選手たちは前日のレースにも当然出ていて、この日もサイクリングコース上を行ったり来たりしていたと思うんですが、プロとはいえすごいスタミナだなぁと思います。
別府監督、私の横を通り過ぎた後さくさくっとダンシングして走り去って行きましたからねー・・・。
すげーわ。

土曜日も東名高速からなんとか見えてはいたけど、サイクリング当日は一度も雲がかかることなく
P1120137.jpg
こんな感じで富士山はずーーーーっときれいに見えてました。
(や、地形的に見えない地点があったのは別として)
しかしー・・・雪かぶってないと単にばかでかい山って感じになるのは否めないですね。
まぁそのでかさがハンパないので「やっぱ富士山だなー」とは思うんですが。

写真でもわかるように参加自転車のほとんどがロードでした。
感覚的に95%以上がロード、って感じ?
会場(走っていても止まっていても)のあちこちから“ガチッ”という
クリートの着脱音とか“カッチャカッチャ”という独特の足音。
みーんなビンディングペダルなんですねぇ。
でもってロードに乗ってるほとんどの人がジャージ(あのピタッとしたウエア)、男女問わず。
やっぱしそうなっていくんですかねぇ。
あのウエア、防寒度合いってどうなんでしょう?
見た目そんなに温かそうには見えないんだけど、高機能で寒さに耐えられるのかな。

そうそう、私らの第2グループには「リカンベント」の人たちもいた。
彼らは異彩を放ってたね。
これがけっこう速く走れるようで、何回か抜かれた。
途中で見かけなくなったから35か69で折り返したんだろう。
あと、モールトンの集団もいた。
若い人もいたけど多くは年配のライダーでした。
これが意外に速いんだわ。さすがモールトン!


さて。
肝心のコースについては、とにかく一言で言えば
苦行
のサイクリングでした。
景色がどうのこうのとか、記念写真なんて撮ってる余裕無かった。
今回使っている写真は相方が撮ったものっす。

苦行(1)寒かった!
朝早い=気温低い と考え、それなりに着込み気味でスタート。
全体のペースが速いので風のあたりが強く結構寒い!
真冬用のグローブで正解。
上り坂では汗が出たし、午後になって気温が上がると寒さは和らいだけど、
基本的には寒かった。
名古屋と気温がどれくらい違うかの見当が付かなかったとはいえ、
やっぱり山寄りは寒いんですね、空気が冷たい感じがしました。

苦行(2)坂がきつかった!
《平均勾配2%前後の緩やかな道》とかってオフィシャルページに紹介されていたけど、
緩やかな坂が延々続くと実際はキツイ
なんて説明はなかった!(爆)。
終わりが見えないダラダラ登りは精神的にもキツイ。
見えている限り登っているようでもないし、時には下っているようにさえ見えるのに
ペダルを踏む感触は登っている・・・そんな坂がずーっとずーーーーーっと続くのヨ。
もう、まいりました。
結局平坦なところはなかったのよね、登るか下るかしかなかった。
登った分は下れるんだけど、それが慰めにはならなかったなー。

苦行(3)長い!
とにかくゴールが遠かった!
信号もなく、歩行者もおらず、ただただ走れるから楽かと思いきや。
自分で止まらないと止まるポイントのないコースって辛いんだね。
ペース配分が自分に任されているので、何度でも休めるけど休めばその分遅くなることとの葛藤。
景色が単調(街の中と比較するとね)なので、「富士山が前に見えるということはゴールはまだまだ」、「富士山が後ろに回ったからゴールまであと少し」、その程度の判断しか無かったです。
途中の電光掲示板(開通したら交通情報があれこれ書かれるアレですな)に
 ここからが正念場
とか
 栄光のゴールは近い
とか
励ましのメッセージはウレシイかも大きなお世話だわ!残りの距離を示してくれた方が助かるわ・・・

朝8時5分にスタートして、ゴールしたのは14時15分頃。
長い半日でした・・・
でも89km走り切れて良かった、自己最高記録を更新です。
天気に恵まれたのも良かった。
終わればすべてよし、ですね。

ただ、走っていてイロイロ考えたことは多かった。

まず、これがロードバイクだったら109kmに挑戦できたんじゃないか?とか。
道中、ホントに沢山のローディに抜かされた。
抜いていった中には、私と体力的には変わらないだろうと思われる女性も沢山いた。
特に上り坂で抜かされていた。
どんなにビアンキ号を街乗り仕様にしても元はMTB、その差が出ているのかと考えた。
残念ながらロードで再びこのコースを走れない、比較できない。
ちょっと残念だった。

膝は大丈夫だと思った。
夏に傷めた左右の膝が、この日の長距離に耐えられるかどうか心配だった。
その心配もなんとか払拭できたと思った。
夏以降、脚とお尻の筋トレを少しずつ行っていた。
マッサージ師さんに簡単な鍛え方を教えてもらって、それを一日おき・一回10分くらいで続けていた。
そして週に1~2回は自転車で通勤した。
もちろんケア(マッサージ)も月に2回程度。
そのおかげで左右どちらも膝にイヤな痛みは出ないでゴール。
しかし、長距離だったための筋肉痛は50kmあたりから出た、膝の上あたりと裏側あたり。
ただ自分の感触では「こりゃ腸頸靱帯炎の痛みじゃないな」と感じられたので心配はしなかった。
休憩の時にストレッチをして、痛いながらも漕ぐことは出来た。
ただ、お尻が痛かったのには閉口したなー。
夏以後久々の長距離なだけにお尻がなまっていたのかも(笑)。
サドルが当たる場所を少しずらしつつ、これまた騙し騙しであった。
もう少し分厚いパッドのパンツが必要かもだ。


もう少し写真を載せておこう・・・

IMG_1370.jpg
前日、渋滞中に撮った富士山。

P1120141.jpg
途中の富士山。

P1120124.jpg
一グループはこれくらいの人数でした。

再掲、走ったコースのデータ(タイトルクリックで大きい画面に移動します)




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