12月13日はモリコロヴェロフェスタの日
【モリコロヴェロフェスタ】
こういうイベントやでーfacebook
はこちらやでー10月のモリコロエンデューロに出なかった(エントリーしていたけど当日雨だったのでDNS)ので、
これにエントリーしてリベンジしようという思惑。
丸っと1年前のモリコロエンデューロは、強烈な咳で真っ当な状態でなくてDNFだったし。
自分的には
3度目の正直?な気分で。
なので、今回の目標は
『完走』。
順位をどーのこーのなんておこがましい。
転ばず、パンクせず、どんなにダレても最後まで走る。
それっきゃない。
前の晩にしっかり支度して(最近こういうことが上手になって来た気がする。自画自賛)、
お風呂も早めに入ってお酒も控えめにしてささっと就寝。
8時頃に家を出て15分頃には駐車場に到着。
ウソのような本当の話。有料道に乗るとあっという間なのだった。自転車引いて受付付近へ行く・・・とてもわかりやすいところにマイミクBさん発見。
早速荷物置いて自転車のスタンド立てて根城化。
私も新車(フレームだけ)だけどBさんも新車。軽い。
Bさん、私のベニヤ号のブレーキをニギニギしてなにやら観察している。
気になることがあるらしい、しきりにニギニギしていた。
やがて仲間が三々五々集合して賑やかになる。
皆それぞれに防寒対策してるねぇ〜。
私も、ウエアの上にライトダウンのコートを着て、冬タイツの上に暖パンを履いて大正解。
(ウエア覚え書き)
レリックの冬ジャージ、モンベルLWにMWの重ね着
ウィンドブレークタイツ、足首〜ふくらはぎのCWーX
耳当て、冬用グローブ、Terryの巻きスカート
シューズカバー付きちょっと厚着かと思ってたけど、コース上はけっこう冷えた。
全然不足なかった。正解だったと思ってるよ~。
特に後半は風も出てきて、防風のウエアはありがたいなぁと思った。
待ってる間はこういう↓服装が正解。
「9時から試走できるらしいよ」
と聞いたので、コート脱いで暖パン脱いで、シューズカバー付けてなんてやっていたら、
試走時間はすでに終わっていたという、ちょっとシャレにならない出来事もあったねぇ。
試走できないから三本ローラーを回す、の図
8時半からの受付開始で9時までにコースインして試走しろっていうのは、
前もってわかっていれば準備して対応できるけど、前もって広報されていたとは思えない。
参加証にも書かれていない事柄だった。
このへんは、第二回があるなら改善して欲しいよねぇ。
寒い時期だからきちんと試走して脚を温めたかった人多いと思う。
試走時間が取れなかったので、さらにのんびりしてるうちに10時が近づいてきた。
60分・90分・120分が数分おきにスタートするので、皆でぞろぞろと移動開始。
サイクリングコースの受付へ向かう階段を下りたところでFRLのジャージ発見!
FRLの元締めYさん達の居るところへ無理無理入ろうとするワタシが激写されていた! Thanks マイミクSRさん
なんのこたぁない、ゼッケン順に並んで出走を待つ・・・なんて守ってませんでしたよ出走者。
いよいよスタートのカウントダウン始まる・・・いきなり5秒前から(爆)。
2、1・・・スタート〜!
あ、うわ、大失敗。
アウター ほぼトップに入ってました・・・
踏み込めません!チ~ン♪
誰か言ってよ「スタートの時はもっと軽いギアに」って(>_<)
これであっという間にスタート集団からこぼれ落ちてひとり旅~。
以後、知り合いが横を抜いていくたびに
「ぴぽたさ〜〜〜ん!」
って声をかけていってくれる。
こっちも「がんばれ〜!」って背中に声をかける。
スタート地点付近は上からも応援の声が降ってくる。
この辺は上り坂ばっかなので息が上がってハァハァしてるんだけど、
応援の声があると頑張らなきゃって思えるもんだよね。
顔は寒さと疲れでこわばってるけど・・・
マイペースひとり旅の遅い私でも、ところどころ前後して走る人が見つかったときはこっそり背中を借りる。
ランドナーのおにぃさんには結構長く背中を貸していただきましたm(__)m
この日は「ベニヤ号」の本格的シェイクダウンの日でもあった。
AIMEZでもモリコロは何度か走ったけど、AIMEZではつい膨らんでしまうカーブが、
ベニヤ号ではほとんど思った通りのラインをトレースできたのはすごい。
自転車がすごいということね。
機材でこうも変わるのかと実感できた。
モリコロコースの後半は上り一辺倒になるのだけど、そこも心持ち楽に感じる。
なんだろう・・・淡々と脚を回していれば大きな苦労はなく進んでくれる感じ。
夏の鈴鹿で1時間エンデューロを走ったときに「1時間って意外と早く済んでしまうものだな〜」と思った。
なので、今回も1時間まではさほど苦しくなかった。
が。
見事に1時間を過ぎてから、脚が重くなったのだった・・・。
ズラ子さんに失礼かもしれんが「ホイール重くなったやろ?」って思った。
時間的にみて最後の上り坂で、ついさっき華麗に私を抜いていったKさんに追いついた。
Kさんはこの寒さの中でも(夏物の)FRLジャージを着て来ていたので目立つ。
Kさんはウソみたいに失速していた。
どうしたんだろう?後ろから声をかけてみる。
どうやら脚が攣ったらしい。
脚つった人に「大丈夫ですか?」って言うのもヘンなので(大丈夫なわけないもんねぇ)、「ガンバレ」って声をかけた。
ご本人も「がんばるぞ」って言ってらしたので、後ろ髪引かれつつも先に行かせてもらった。
私が並走しててもなにか役に立つわけでもないもんね、こういうレースの時には。
その後、片足をぶらーんと伸ばした状態で片足ペダリングでゴールを越えた勇姿をチラッと確認した。
この日FRLジャージを着てこなかったことで若干いじられていた元締めYさんとは、
スタート前にご一緒できたけどその後は再会できなかった。
コース上で一回は抜かれたのを確認したが二回目は確認できなかったし、
ゴール後も見つけられないままになってしまった。
ゼッケンは近かったのに縁は薄いのかもしれないなー( ̄◇ ̄)
なんちってベニヤ号を見て「買ったんですか?????」と言った時の表情が真剣に驚いていた様子だったのが印象深い。
ごく一部の人にしか明かしてなかったけど、実は11月の鈴鹿の時点ではもうベニヤ号買ってあった。
でも、AIMEZからパーツ外して組み替えて、フィッティングする時間はなかったんで、鈴鹿はAIMEZで参加した。
秋の鈴鹿はAIMEZの引退レースでしたの。
90分が過ぎ、今回も無事にゴールをくぐった。
目標どおりの完走達成〜。
リザルトはわからないけど、ケガ無く完走できたからいいや。
ここで、マイミクさんご夫婦ともお会いすることが出来たし。
うんうん、いい一日だった。
お喋りも一区切りついたところで、皆でランチすることにする。
駐車場で、これまた今日は居るはずと思いつつコースでも見つけられなかったMちゃんに偶然にも遭遇。
私の車の斜め前に停めていたらしい。
彼女も走りながら知り合いを捜していたようで、
「途中で、“どう見ても姿形はぴぽたさんだけど、自転車がちがうしなー”って思って通りすぎたんですよー」
って言ってた。
ごめん、それ私だ( ̄∇ ̄)
かなりアバウトな場所設定でランチに向かう。
竹の山の五右衛門でパスタ。
ジェノベーゼ大好き~、アーリオオーリオ大好き~。

残念ながらこの日はスイーツの腹が空いてなかった。
走った後にがっつり食べられる胃袋が欲しい。
こうして時間をかけて(?)ブログを書いている間にリザルトが発表された。
ん~、私? 完走したもののビリケツのほう・・・
そっかー
来年はもうちょっと頑張って走らないとイカンのだなおそらく(;; ̄∇ ̄)ははは。
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