今回は写真が多いです(・_・)
本当はもっと前に行くはずだった「ごろごろの滝」
やっと天気がもちそうだったので行ってまいりました。
企画して下さったのは、仲良しマイミク夫婦Pさん・K嬢。
昨夜は雨が降ったようで、スタート地点の武芸川の道の駅でもこんな曇天。
午後に向けて回復傾向とのことなので期待して出発。

【今日の参加者】
Pさん。

相方。

ここまでクロモリ。
K嬢

ワタシ

走り出しは、雨の湿り気が残っていて、気温のわりに暑く感じる。
今日はそんなに距離のないライドのはず・・・だけどペース高めだなー。
25以上30以下の速度を維持するPさん。
国道418、緩やかにのぼり続けるものの、速度が落ちるほどの傾きがないので速度落ちない。
しかも信号少ない。なかなか止まらない。
谷合という信号で右折(真っ直ぐ行くと薄墨桜のほうへ向かう)した。
しばらく進んでこんな店に到着。

豆腐?
とうふ 食べるの? めずらしい補給食だね・・・(違
「営業中」となっているので、
イートインできそうな雰囲気ではないけど 相方が突撃。

少々、ご無理をお願いした感ありですが(^_^;)、木綿豆腐を店内で食べさせてもらう。

ひとりあたり半丁。4人分で300円。
なんてリーズナブルな補給食(違
木綿とはいえ柔らかく滑らかな豆腐、しかも甘い。
そうそう、美味しい豆腐ってこういう味だったよね〜って思い出す。
隣の作業スペースでは油揚げを作っている真っ最中。

「これもよかったらどーぞ」とサービスで出して下さったミニ油揚げ。
揚げたてなのでぷっくぷくのパリパリ!

醤油だけ付けていただきましたが、買って帰りたい衝動高し!
生姜醤油を付けて焼いて、酒のつまみに とかとかとか。
あー、美味しかった。
ありがとうございました(^_^)
お腹は満たされてもカロリー控えめがウレシい。
変化球な企画、ありがとうございますPさん!(笑)
店を出て川に沿って走る。
起伏の緩い、やさしい道が続く。
広くなったり狭くなったりするけど、交通量が多くないのでかなり楽だと思う。
滝へ行く前に「湧き水のあるところまで行って、(板取川の緑色ではなく)水色の水を見に行く」とのこと。
ふむふむ、面白そうですな。
途中で吊り橋発見。
K嬢「渡りたーい!!\(^0^)/」

でもよく見ると、手前側は行き止まってますが。
昔は通れたんだろうね。残念でした。
ってか、4人一緒に乗ったらアブナイかもしれないし。
こんな感じの道がまだまだ続くのだよ♪

木陰が多くてマイナスイオンがたっぷり。
川へ降りられる場所発見! 臨時停止して川面まで。
ただし、道が苔むして黒い、滑る。

川遊びに興じる小学生ふたり・・・的な風景。
実際、川に石を投げて滑らせる遊びを少しやっていたようデス。うーん・・・若干、板取とは色が違うかなぁ水の。
もう少し上って、小さな「湧き水」という看板を見つけて立ち止まる。
わずかだけど
川面に霧が!
夏場にここへ来ようという話が出た時の目的がこの川霧だった。
朝はやーく出発すると、この霧が見えるんだって。
図らずも、やや控えめではあるがちゃんと川霧を目撃したね、よかったねPさん。
で、水色の水~って探してここまで来たけど見つからないねと話ながら引き返したわけですが、
なんのこたぁない、帰宅してから写真を見返していたら水色の水ありました。
水面を写真に撮ってパソコンで見ればちゃんと水色でした(・_・)
ほらこのとーり!

さて、滝を目指しましょうか、で三叉路まで戻る。
ごろごろの滝への道も緩やかに上る、疲れない坂道。
この日は雨が上がったあとで路面が濡れていたわけだが、このルートはところどころ路面が乾かない場所がある感じがした。
気になるのであれば、サドルレールに付ける泥よけなんかを装備していくといいかと。
K嬢と女子トークしつつのんびりペダル回して到着。

看板の後ろにお社があって不動様が祭られてた。
道中の無事をお願いする。
これが「ごろごろの滝」。なんでこんな名前なんだろう。
“滝つぼがなく、直接川に注いでいる”あたりが珍しいらしい? そう?そうかな?

滝との距離もこんな程度。
靴の条件よければ簡単に下りられるくらい近い。

もう本当にこれくらいしか写真に撮るものが無いんだけど、写真に写らないものがいっぱいあった!
われわれも何気にここに留まっていた時間が長かったのだ。
意識してなかったけど、きっとそれがあったから長く居た気がする。
それは、
持って帰りたいほどの
マイナスイオン!
相方が板取川沿いを好むのもマイナスイオン効果だと思うんだが、ここはさらに癒やされる感じがする。
都会に疲れたら来るべきだよ、こういうところに。あぁでも、お腹が空いてきたので、そろそろ下ることにしましょうか。
緩やかな下りを気持ちよく駆け抜けて三叉路まで。

今日のランチはここです。
廃校を利用して土日などはレストラン化してるらしい。
建物は校舎なので、こんな感じで。
コラっ、ちゃんとスリッパを履いてから歩きなさい!靴はキレイに揃えて靴箱へ。

レストランというより
学食っぽいですね。

壁に掛かっていた時計は「閉校記念時計」。
閉校した時間で止まってる。

天井に空いた細長いスペースはOHP用の幕を仕舞っていたよね。
スピーカーがなんとも懐かしいデザインだし、アップライトピアノも傷だらけで・・・。
ついでに、注文を取ってくれるおにーさんがなかなかにイケメン♪
しかも客対応がしっかりしてて好感度が格段にUP!
あ、メインが来ました、今日のランチはこれ。
なんていうんだっけ・・・メニューの中で一番高そうなのを選んでみました全員。
※左手前から順に、
混ぜご飯(おかわり自由)・みそ汁・漬け物(茄子ときゅうり)
※篭の中
中心はこんぶ豆
手前から時計回りで、飛竜頭(モロヘイヤっぽい青菜で作った粘りのあるソースがけ)、きんぴらごぼう、ズイキ(しそ風味の甘酢で味付け)、ポテトサラダ、カボチャとインゲンの煮物そして野菜の天ぷら。
ナタマメ?、空心菜、穂じそ?、オクラ、ミョウガ、カボチャ、ニンジン比較的小食な私でも、キレイに完食いたしました。
いや、美味しかった。
何がどうという料理ではないけど、どれもこれも素材がまず美味しい。
そして味付けがやさしい。
料理の美味しさって水に寄るところも大きいよね・・・
横に居たK嬢が、私が完食したのを見て
「最近、よく食べられるようになってきましたよねぇ!やっぱりトレーニング?の成果ですかねぇー(笑)」
彼女は、走ると食べられなくなる(お腹が空いていても実際にはさほど入っていかない)頃の私をずーっと見てきたので、この頃しっかりランチを食べる姿を見ると、何度でもそう思うらしいっス(^_^;)
最初の印象って偉大だわ~。
で、このランチ、食後の飲み物と少しですが甘味が付く。
それで1300円だったかな?そんなもんです。
すごーくお得!
学校だった名残として、窓のすぐ外には二宮金次郎さんがちゃんと立ってたよ。
お腹もふくれたし、来るときに気になったカフェがあるとK嬢が言うので、そこを目指してまだユルユルと下りる。
1%前後の下りってメッチャ気持ちいーね。
ワタシはこれくらいの下りが好きだな、ブレーキをがっつりかけなくて済むもん。
女性ではけっこう多いと思うんだけど、あまりに急な下りとか、長く続く下りってホントつらい。
ブレーキレバー握ってる手(親指の付け根)がメッチャつらいの。
下ハン握っても、長くなってくるとツラい。
ここも、板取川沿いも、緩やかか小さめのアップダウンが繰り返されるかなので、指には優しくてワタシは好きなんだな。
男性が「だーっと上って、だーっと下るコースだから気持ちいいよ」と言うけれど、だーっと延々登り続け=男女差が少しずつ開いて、長ければ長いほど焦る気分が醸成される。だーっと下り続き=ずーっとブレーキ握って尚且つ握り具合を調整するという、握力の限界を求められる行為は長い登り以上に恐怖だったりする。ってことを、心の片隅に置いておいていただけると嬉しいなぁと思うのであった。ま、時には握力や手の大きさに恵まれていたり、ハンデを訓練量で乗り越えられたりする女性も居ることではありますが。板葺きの外観が特徴あるカフェはかなり下りてきたところにあった。
どうやらランチはバイキング形式で提供されるらしい。
グルメなK嬢は早速目を輝かしていた。
でも今回はお茶だけね。

ワタシはアイスコーヒー、ちょこんと付いてるシフォンケーキがふわっふわ。
残る3人はザクロソーダ。

色がいいですねー。
味は想像と違ってとてもサッパリ風味。
ひとしきり喋って食べて飲んで、次の予定もあるので(?)よっこらしょと腰を上げて再出発。
帰りがけ、K嬢が次はここでランチって呟いたのを、ワタシは聞き逃していない(。-_-。)
ここから先は車が増えてくるので走行にはそれなりに注意が要る。
そいっても、名古屋を走ることに比べたら雲泥の差だと思うけどね。
この後は、道の駅に少しお金を落として、4人で本巣まで移動。
本巣で柿を買い込んでから、それぞれ帰宅となりましたとさ。
あ、この時期の本巣の柿はうんまいっすよ(・ω・)マジで。
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